副業を開始する前に

【準備②】まずは自分に合った副業を見つけよう!!

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副業の種類・お金の稼ぎ方を理解する

インターネットの普及に伴い、一家に一台以上のパソコン時代から、老若男女がスマートフォンを持つ時代となりました。「どのような副業を始めようか?」と考えたときに、スマートフォンやパソコンでできる副業を含めると、かなり選択肢が増えます。
そのため、副業を始めようと思ったときに、『どのような副業でお金を稼ぐことができるのか』を調べることが必要です。
 
副業の種類が多い反面、どのような内容で報酬を得ることができるかをしっかりと把握してから 取り組まなければ、予想しないトラブル詐欺、または一生懸命頑張ったけど、結果時間だけを浪費して副業行為自体が失敗 してしまう可能性もあります。
 
また、すでにいくつかの副業を行っている方や、過去にチャレンジしてみた方もおられると思いますが、 どのような副業の方法であったとしても、容易に大金を稼ぐことは難しいと実感されたことがあるので はないでしょうか。

 

まずは、「一般的な副業の種類」「自分がどのようにお金を稼ぐのか」を理解してから作業を 開始することをお勧めします。
 

【副業の種類】

*対象者:向いている方(始めやすい方)
種類
内容
特徴
ポイントサイト インターネットからポイントサイトに登録し、ゲームや広告の閲覧、キャンペーンへの応募などの案件を行い、ポイントを貯めて商品や商品券、現金に交換します。
「容易に始められること」と、「ちょっとした時間」でも活動できるため、人気は非常に高いです。
大金は稼げないが、ギャンブル性が低いため、副業を始めた際にまずは取り組んでみるのがいいと思います。
ネットアンケート
 インターネットからアンケートサイトに登録し、回答可能なアンケートに回答して報酬をもらいます。
 
アンケートの内容に応じたポイント加算されて、景品や現金に交換できる仕組みなので、ポイントサイトとほぼ同じ仕組みです。
 
また事前アンケートをネットで行い、該当者となる人だけに、直接会場や近くのカフェなどで詳細アンケートを行うパターンもあります。
 ちょっとした時間で回答できる簡易なアンケートの場合は、ポイント数が少ない傾向があり、回答数や選択項目が多いアンケートはポイント数が多くなります。
 
アンケートサイトから、モニターや直接担当者と行うアンケートへの参加が可能となるパターン(MACROMILL」など)もありますが、その場合は、「どのような会社が主催しているか」などを事前にインターネットで調べて、信頼性の高い会社であることをおさえておく方がよいでしょう。
 
思った以上に時間を要するアンケートもあるため、少し根気がいる場合もあります。
モニター
簡易なアンケートの結果や、登録されている会員情報などから対象者から選定され、対象者となった場合はモニターとして試作品の利用や、直接会場に出向いて商品、製品を利用し、感想を伝えます。その報酬としてポイントや現金がもらえます。
 
新製品開発のマーケティング系で行われる場合は、集団で利用、評価、改善点などをディスカッションするパターンもあります。
誰でも参加できるモニターの場合、報酬金額が低い傾向があり、かつ時間を要する場合があります。

また、ニターと称して有料会員への勧誘や商品セールスを行う悪質な業者もあるため、モニター会員登録を行う場合は、事前調査をお勧めします。

アフェリエイト
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)とよばれるサイトに登録を行い、自身が運用するブログサイトやホームページサイトに商品やサービスなどの広告を掲載します。
 
その掲載した広告を見た閲覧者より、商品やサービスが売買された際に、キャッシュバックがもらえる仕組みです。
10年以上前から行われている手法で、月数百万以上稼ぐアフェリエイターもいますが、脱落する方が非常に多く、難易度が高い手法です。
 
初めてすぐには、なかなか結果が出ませんが、中長期的に取り組みを行っていくことで、コツと成果の出し方が理解できてきます。
オークション
Yahooオークションをはじめ、オークションサイトに登録を行い、売りたい物を写真と合わせて掲載して、購入された金額からオークションサイトへの手数料を引いた額が報酬となるのが基本になります。
 
購入者同士で金額を提示し合い、落札者を決める仕組みは通常オークションと同じになります。
売買のやり取りはあくまで個人間で行うため、売りたい商品の準備や郵送、掲載する写真の工夫など、段取りなどをしっかりと考えておく必要があります。
 
継続的に収支を上げるためには、ある程度まとまった商品や、定期的に商品を入手できる人には有力な手法です。
※これで生計を立てている人もいます。
 ドロップシッピング
 インターネットからDSP(ドロップシッピングサービスプロバイダ)に登録を行い、そのサイト内から自分で扱う商材を選択します。その商材を自身のホームページやブログで紹介し、閲覧者が購入した際にいくらかの利益を得ることができる。
 
販売する価格を自分で設定することができ、利益幅を調整することが可能です。
アフェリエイトが登場してから数年後に注目を集めたインターネットビジネスの1つです。商材を販売するためのコツが難しく、現在はかなり下火になっている模様です。

ただし、成功すれば月に数十~数百万円を稼げる可能性がある手法です。

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せどり
 ネットを使って中古品などを購入したり、オークションサイトなどから商品を購入し、購入額より高い額で販売して利益を得るのが基本です。
 
直接古本や古着を購入して、転売する方法もあります。
レア商品の目利きや、販売平均単価の把握など、情報収集が重要となります。また、自身のサイトやオークションサイトなどの販売経路も大事です。
ネットなどで、せどり情報一覧を購入することもできますが、販売方法をしっかりと確立させておかなければ、在庫(?)を抱えるリスクがあります。
在宅ワーク
(PC系)
 副業斡旋サイトに登録を行い、データ入力やホームページ作成、プログラム開発やブログ記事作成などを行い、報酬をもらう仕組みです。
インターネットを使用した内職のようなイメージです。
 
ライター作業やプログラマーなどの自身のスキルを活かして記事投稿やデザイン応募、Webサイト開発などもあります。
昔ながらの手作業で小物制作などを行う在宅ワークもまだまだ健在ですが、主婦の方や、ちょっとしたお小遣い稼ぎでパソコンを使って取り組む方が増えてきています。
 
制作物が対価の対象となるため、ある程度まとまった時間で、しっかりとアウトプットを出すことが重要になります。
また普通の仕事と同じで信頼が大事になります。
 アルバイト
コンビニエンストアの店員、新聞配達、日雇い、休日家庭教師など、インターネットが普及する前からあった副業の方法です。
 
基本的な考え方は、時給ベースでの給与支払い型となるため、働きながら取り組むためには、時間のコントロールが難しく、体力的にも厳しい場合が多いです。
会社との契約となるため、責任を持った行動が必要になります。
インターネットを使用した副業と違い、体が特定時間拘束されるため、長期間続けるのは難しい場合が多いです。
ただ、社会情勢と景気状況により、会社が容認することも多くなり、本業と副業の両立を支援することもありますので、お勤め先の社内規定をまずは確認してみましょう。
金融関連
株、FXに代表される「投資スタイル」の副業がメインになります。
トレーダーのように専門的に行う職業の方以外にも、インターネットを使用して参加しやすくなっているため、多数の方が取り組んでいる副業です。
投資する額と投資先、経済状況により、大きな負債を抱えるリスクが伴います。
取り組み方によりギャンブル性が高まり、必ず儲かるわけではないことを理解しておく必要があります。

上記以外にも副業の種類は存在しますが、代表的な副業として理解いただければと思います。

 

どの副業を選択してお金を稼いでいくかは、皆さんのライフスタイルやこれまでに培ったスキルから決定していくことをお勧めしますが、何より続けていけるイメージが湧く作業内容であることが重要です。

そのためには、

 ・興味がある

 ・作業が苦にならない

 ・成果が感じられる

などの「続けていくための観を忘れずに考えて、選択することが大切です。
※ただ、はじめはやってみないとわかりませんね。
もし時間があるのであれば、可能な範囲で少しずつ各副業にチャレンジしてみるのもよいと感じます。
「百聞は一見に如かず」ってことですね。
雇用契約を結ばない、個人のみで取り組む副業は、始めることも止めることも個人の自由となります。
 ※良くも悪くもですが。。。。。。
 

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